ITP国際シンポジウム

ITP国際シンポジウム

"Politics, Livelihood and Local Praxis in the Era of Decentralization in Indonesia"

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日時:2011年1月8-9日
場所:ハサヌディン大学(インドネシア)
Symposium Program / 国際シンポジウム・プログラム

 英語とインドネシア語を併用したこの国際シンポジウムは、1. ITPのインプット派遣において、インドネシア・南スラウェシ州のハサヌディン大学でインドネシア語や南スラウェシの地方語研修を受けた大学院生が、インドネシア語において発表すること、2. ITPのインプット派遣によりハサヌディン大学で語学研修を受けた大学院生が、自分の研究テーマと近い研究関心を共有する現地の研究者、或いは異分野の研究者と交流し、学術ネットワークを広げることを目的に開催されました。

 ITP派遣学生3名が、200名を超える参加者の前で、ハサヌディン大学で習得したインドネシア語でほぼ問題なく発表をすることが出来たことは画期的であり、インドネシア側からも称賛する声が聞かれました。その他にも、共同企画を実施することで、ITPで派遣された学生たちが習得したインドネシア語を使って発表する機会が生まれたことは、彼ら自身にとっても有意義であり、また、カウンターパート機関であるハサヌディン大学にとっても習得の程度を知る良い機会となりました。

左:プロスィーディング集/右:ハサヌディン大学前にて
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