臨地教育研究による実践的地域研究者の養成

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

臨地教育推進室

臨地教育とは、それぞれの大学院生がフィールドワークを実施している現場に教員が赴き、具体的な指導を行うことです。

臨地教育推進室は、問題発見型のフィールドワークを円滑に進めるため、臨地教育を行う教員の派遣を推進します。適切な専門分野の経験をもつ教員を早い段階で現場に派遣し、発見された研究課題に関する適切な調査の方法論を修得させます。

また各国に設置されたフィールドステーションを、臨地教育の拠点として活用するとともに、衛星通信を利用した遠隔教育の実施も推進します。

作成日: 2006年10月26日 | 作成者: 事務局