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『アジア・アフリカ地域研究』 第2号 2002年11月
■『アジア・アフリカ地域研究』 第2号 2002年11月 目次 |
特集「作物からみたアジア・アフリカ」
特集にあたって | 編集委員会 | (1) | (168KB) |
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Kemiri(Aleurites moluccana) and Forest Resource Management
in Eastern Indonesia: An Eco-historical Perspective |
TANAKA Koji | (5) | (197KB) |
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農業のグローバル化とマイナークロップ -ラオス、ルアンパバーン県周辺におけるハトムギ栽培の事例から- |
落合雪野 | (24) | (1,659KB) |
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根栽型作物からみたアフリカ農業の特質 -バナナとエンセーテの民族植物学的比較- |
重田眞義 | (44) | (2,078KB) |
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西アフリカ・サバンナ帯農村の伝統的な資源管理慣行と人々の生活 | 林幸博 | (70) | (1,681KB) |
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アフリカ・ミオンボ林帯とその周辺地域の在来農法 | 伊谷樹一 | (88) | (1,430KB) |
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論 文 | ||||||
シンガポール経済はまぼろしか? -生産性分析の新しい試み- |
阿部茂行 シャンドラ・M・タンガベル |
(105) | (1,043KB) |
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タイ軍の人事異動と政治力低下 -1990年代以後の民主化の中で- |
玉田芳史 | (120) | (4,759KB) |
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スーフィズムの分析枠組 | 東長靖 | (173) | (1,752KB) |
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ザンベジ川氾濫原におけるロジ社会の生業構造 | 岡本雅博 | (193) | (4,186KB) |
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研究創案ノート | ||||||
神は細部に宿り給うか? - 地域研究における「細部」と「具体」- |
木村大治 | (243) | (699KB) |
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リオ語の「ドゥア」は「所有者」か? ―「因果的支配」の概念について- |
杉島敬志 | (251) | (2,251KB) |
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インド・パキスタン分離独立と暴力をめぐる記憶・語り | 井坂理穂 | (281) | (936KB) |
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『地域』環境問題としての熱帯雨林破壊 ―中央アフリカ・カメルーンの例から- |
市川光雄 | (292) | (1,318KB) |
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家畜の個体性と商品化 ―東アフリカの牧畜民は資本主義者か― |
太田至 | (306) | (880KB) |
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シリア・ムスリム同胞団とムスタファー・スィバーイー -現代シリアにおけるイスラーム運動の動態的研究への視角- |
末近浩太 | (318) | (928KB) |
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書 評 | (2,234KB) |
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新谷忠彦編著.『〔アジア文化叢書〕黄金の四角地帯-シャン文化圏の歴史・言語・民族』 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所歴史・民俗叢書II)慶友社, 1998年,326p. |
樫永真佐夫 | (329) | ||||
Mary Beth Mills. Thai Women in the Global Labor Force: Consuming
Desires, Contested Selves. New Brunswick, New Jersey, and London: Routgers University Press 1999, xv+218p. |
木曽恵子 | (332) | ||||
Ralph H. Magnus and Eden Naby. Afghanistan: Mullah, Marx, and Mujahid..
Colorado and Oxford: Westview Press.2000, 286p. |
子島進 | (336) | ||||
Christopher Houston. Islam, Kurds and the Turkish Nation State.
Oxford & and New York:
Berg, 2001, 215p. |
大庭竜太 | (344) | ||||
フィールドワーク便り | (1,410KB) |
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ベトナムでの海藻研究 ―生態から採取・生産・利用へ拡がる関心― |
筒井功 | (351) | ||||
一人前の土器職人への道 ―エチオピア西南部アリ地域における土器作りのフィールドから― |
金子守恵 | (357) | ||||
チパンデが教育するもの ―タンザニア・ゴゴ社会の割礼式― |
長谷川竜生 | (361) | ||||