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『アジア・アフリカ地域研究』 第13-2号 2014年2月
■『アジア・アフリカ地域研究』 第13-2号 2014年2月 目次 |
特集「足立明教授追悼」
特集にあたって-足立明と「非近代」の地域研究- | 藤倉 達郎 101 |
論 文
「開発」概念の生成をめぐって―初源から植民地主義の時代まで- | 加藤 剛 112 | |||
異なるスケール,乖離した言葉,隠れたアクター,縺れ | 内山田 康 148 | |||
スリランカ・シンハラ社会のヴァディヒティ・ニヴァーサ(高齢者の家)における死と看取りに関する一考察 | 中村 沙絵 174 | |||
合い間の仕事としての手織り物生産―ウズベキスタンにおける社会変容と女性― | 宗野ふもと 212 |
研究ノート
「開発言説」再考―日本の戦後復興から考える― | 冨山 一郎 249 | |||
牛と土―植民地統治期ケニアにおける土壌侵食論と「原住民」行政― | 楠 和樹 267 |
書 評
フィールドワーク便り
モンゴル,苦楽とともに生きる伝統医療 | 長岡 慶 305 | |||
職を『選ぶ』自由 ―インド・ラージャスターン州における清掃人のための職業訓練事業をたずねて― |
増木 優衣 310 | |||
出家式―近所付き合いの確認の場― | 櫻田 智恵 314 | |||
一村一品活動―クルグズスタン・タスマ村の挑戦― | 三好 弘矩 319 |